<コラム> MC・IT委員会メンバー所属の

335-C 地区のクラブを紹介!

 

 

京都ライオンズクラブ

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結成/1953年10月12日

C.N./1954年01月23日

 

S.P.クラブ/神戸(ホスト)ライオンズクラブ

会員数 79名

 

< 会長挨拶 >

2021-2022 第68代 会長 L. 田中雅道

京都ライオンズクラブは、1953年10月12日に日本で6番目に誕生しました。長年の伝統と友情の絆を大切に、これからも社会に貢献すべく奉仕活動に邁進致します。

 

 

<会長の言葉>

この度、伝統ある京都ライオンズクラブの会長をさせて頂くことになりました。皆様方のお力を得て全力で役目を果たしたいと思っております。どうぞよろしくお願いします。 

新型コロナウイルスの影響で、昨年は例会も思うようにできない状態が続きました。会員一同会しての例会ができないことを経験してみると、いつものように例会が出来て、いつものように会えることが、どれくらい楽しいことだったのかを実感することが出来ました。コロナが一定終息した後も、完全に元の状態に戻ることはないと思いますが、少しでも楽しみとなる例会運営ができますよう努めてまいります。

幼児教育は遊びを通しての学びを大切にします。子どもは遊びに夢中になると次々に新しいアイデアを生み出し、その遊びをより楽しいものに工夫しようとするからです。そうして一人のアイデアが周りの子どもを巻き込み、大きな輪になると同時に、一つの分野が深く出来るようになると、不思議と他の分野も同様に成長することが出来るのです。教科書を通して分野別に学習するよりも深い内容を獲得でき、一人ひとりが夢中になる内容も異なるので教科書を持たないのです。

 

 

 

京都ライオンズクラブのアクティビティ<1>

【 祇園祭「大船鉾」復活支援 】

 

 

2014年に、150年ぶりに山鉾巡行の参加を果たした大船鉾。京都ライオンズクラブではCN60周年記念事業として大船鉾の屋形新調に寄贈をし、復活に大きく貢献しました。

しかし往時の華やかさをよみがえらせる復活プロジェクトはまだまだこれから。2016年には車軸の新調をバックアップするなど、京都ライオンズクラブの支援もさらに継続してまいります。

 

京都ライオンズクラブのアクティビティ<2>

【 京都市立芸術大学「ピアノフェスティバル」協賛 】

 

 

京都市立芸術大学音楽学部ピアノ専攻の優秀学生による演奏会が、年に一度、府民ホールアルティにおいて開催されます。

学生たちの日頃の成果を、広く市民の皆様にご来聴いただき、若い才能を応援したい。そんな想いのもとに、毎年協賛しています。

 

 

京都ライオンズクラブの取り組み

 

【 「エッセーコンテスト」協賛 】

留学生や日本で働く外国の方を対象に財団法人京都国際文化協会が主催するエッセーコンテストを協賛しています。テーマは、「私の見た日本と世界」。国際交流、相互理解が深まり、海外の方からの視点を知ることで市民の方に日本の文化について考える機会となることを目的としています。

 

【 「京都日本画家協会」の作品展への協力 】

京都を中心に活躍する京都日本画家協会主催の作品展をバックアップしています。「日本画」の次代を担う若手作家の育成を通して、日本の文化、京都の芸術を伝える一助になれればと考えています。

 

【 公益信託「京都ライオンズクラブ地域社会奉仕活動助成基金 】

1984年にCN30周年記念事業として公益信託「京都ライオンズクラブ地域社会奉仕活動助成基金」を設立。青少年の健全育成、地域環境の保全、向上等に係わる地域社会への奉仕活動に対して、助成金の交付を行っています。

 

【 「京都マラソン」足湯ブース事業協力 】

毎年2月に、1万6000人が参加する人気の大会「京都マラソン」に、2013年から足湯を設置。寒風の中、都大路を走りぬけたランナーの皆さんをゴール地点で出迎え、足湯へ誘導。疲れが癒された。と好評いただいています。

 

【 Lions-Quest(ライオンズクエスト)「思春期のライフスキル教育」プログラムセミナー 】

ライオンズクエスト『ライフスキル教育プログラム』とは、クエストという教育研究機関が開発し、ライオンズクラブが世界中で普及活動をしているライフスキル教育プログラムです。京都ライオンズクラブでは、京都府内の教職員の方々を対象にセミナーやワークショップを開催し、現場での授業に生かせるヒントや教材を持ち帰っていただいています。

 

 

【最後にひとこと】

1953年に設立し日本で六番目に歴史のあるクラブとして続いております。現在は会員数79名の方々が参加しており、会員数100名の大台を超えるべく新規入会を頑張って募っております。また平均年齢が64歳と少し高めではありますがエネルギッシュな先輩会員が多く活気に満ちたアクテビティを多く開催しております。

現在はコロナの蔓延を防ぐために様々なアクテビティや催し物を控えておりますが、安定した社会情勢になって、奉仕活動が再開できるように願っております。

 

 

京都ライオンズクラブのwebsiteを見る kyoto-lions.jp

 

企画と文章/地区MC・IT 委員 島田理史